三味線

月が変わって7月になった。

6月に知り合いの方からの紹介で、三味線の体験をした。
結構面白そうなのと、家に三味線があるので、お稽古に通うことにした。
月2回なので、余裕をもって行けるのだが、お師匠さんとマンツーマンのレッスンになるので、練習をしていかないと大変だ。

まず、最初に「日の丸」を習った。
三味線は3本の糸で音を出す。
頂いた、譜面には3本の線と数字が書いてあった。
3本の線はそれぞれの糸をあらわし、数字は抑えるべき位置を教えてくれる。

それぞれに1の糸の4とか2の糸の3とかなので、見やすい。
しかし、どの位置かを判断するのが難しいのだが、三味線の竿の部分にはる事のできる位置表のようなものがあって
大体の位置はそれで確認できる。
これは初心者用なのだが、これがないと大変だ。

「日の丸」を終えて「荒城の月」にはいる。
お師匠さんと一緒に弾くのだが、なかなか大変だ。
三味線はバチを持っている手のスナップをきかせて、たたくように力強く打つのだそうです。

これが難しい!
手首のスナップを利かせるなんて、日常生活ではないから。
「荒城の月」は次回までの宿題となった。